売上を生む広告

個人店舗、小規模企業専門のコーチング

*

コンサルタントやコーチに好かれる方法

   

私がコーチングをさせてもらっている
経営者の方は、皆さんとても良い人です。

もちろん、私もクライアントさんとして
平等にコーチングをしています。


という前置きをした上でお話しますね。


さて、コーチングをさせて頂いている方の
中に、佐藤さんという方がいらっしゃいます。

佐藤さんは、ほぼ家族経営の小さなお店を
されています。(守秘義務があるので業種はヒミツ)

佐藤さんは50代の男性で、パソコン苦手、
ビジネスの専門的な知識もなく、以前は
Skypeが使えなくて電話で話したり、
最近スマホに変えて、慣れないLINEで
途切れ途切れのメッセージを送ってくれます(笑)

しかし、仕事は大変で、本を読む時間すら
ままならない忙しさ、、、、

という方なのです。


ですが、私はこの佐藤さんが大好きです。
(「私も佐藤だから」というわけではありません)


じゃあ、佐藤さんの何が良いのか?
と言いますと、、、


「質問のしかた」です。


佐藤さんは、

「何をしたらいいですか?」
「どうすればいいですか?」

という質問は一切してきません

ですが、メールでの質問の回数は
誰よりも多いのです。

かなりの質問の頻度ですが、
受け付ける側としても、
全くイヤにならない質問のしかたを
してきます。

「イヤにならない」どころか、
むしろ、こちらももっと突っ込んで
回答してしまいます。

時には、私の方から電話をして
回答することもあります。


さて、ではその佐藤さんの
質問のしかたとはどのようなものかを
ご説明しますと、、、


「**なので、**の方が良いかと思い、
 **と**を**の様にして**の
 やり方でやってみたのですが、反応が
 イマイチでした。
 ですので、**を**に変更してやって
 みようと思うのですが、佐藤さん(私)なら
 どのようにしますか?」


という質問なのです。


もちろん、私と会ったばかりの頃は

「売上が伸びなくて…。どうしたらいいですか?」
「集客のためには何をしたら良いですか?」

という質問のしかたでした。


まぁ、出会ったばかりの頃は
それでも仕方ありませんが、
一度、スポットコーチングを受講され、
すぐにコーチングの申し込みを
してくれました。

集客方法、広告方法、チラシの作り方、
売上を上げるための一通りのコーチングを
受け、その都度、丁寧にノートをとって
いた姿が印象的でした。


それからの佐藤さんは変わりました。

そのコーチングで得た知識やスキル、
そして自分のノートを素にして、
愚直に、とにかく一つ一つ行動に
移して行ったわけです。


何かある度に、

まず、自分が得た知識を使い
私のコーチングで聞いた事をヒントに
自分でできる最大限のことを
やってみるのでした。

もちろん、その全てがうまくいく
わけではないので、その都度
先ほど例に挙げたようなメールで
質問してくるのです。


簡単に表すと、、、

1、まず、自分の力でやれるところまでやる。
2、どこを修正するべきかを考える。
3、それに合う修正方法を自分で実践する。
4、それでもダメなら、質問する。

と、ここで終わらず、

5、質問の回答を素に修正・実践する。
6、さらに別な案も考えていて、それも
  試してみる。
7、成果を報告する。


このような流れでしょうか。



佐藤さんのスタンスは常に変わりません。

「どうしたらウチの店は繁盛しますか?」
という考え方ではなく、

「自分自身が、“お店を繁盛させることが
 できる経営者”になるにはどうすればいいか?」
という考え方でコーチングを受けてくれて、
素直に実践してくれているわけです。


ですから、結果的に売上が増えたのです。
本人は驚いていましたが、当然の結果だと
私は感じましたね。


ちなみに、佐藤さんは横文字や専門用語
なども得意ではないので、そんな時も
質問をしてくれますが、必ずこう言います。

「**というのがわからなくて、
 グーグルで調べてみたのですが
 見つけられなくて、友人に聞いても
 ハッキリわからなかったので
 教えてもらえますか?」


この姿勢、私は本当に好きです。


余談ですが、佐藤さんは何か実践する度に
必ず報告のメールをくれます。

「**で**がうまくいきました。
 これは**にも応用できそうなので
 来月のチラシは**を載せてみます」

といったような、成果の報告のメールですが、
そのメールの最後の一文が、さりげなく
素晴らしいのです。

どんな内容でも、最後には

「追伸、
 お忙しいことと思いますので、返信は無しで
 結構です」

毎回です。

毎回、私を気遣って、
「忙しいでしょうから、返信はいらないよ」
という一文をつけてくれるのです。


私も人間です。こんなメールを頂いたら
ついついこちらから電話して時間外コーチングを
してしまうわけです。(笑)


質問のしかた一つ、
メールにつける一文、

たったそれだけで、こちら側が
「もっと力になりたい!」と
思ってしまうわけですから、
是非、参考にされてみてくださいね!


*もし、佐藤さんが、それも計算の上で
 これをやっているのだとしたら、私は
 「参りました」と言わざるを得ませんね(笑)


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