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口コミスイッチ!「喋りたくてしかたない!」というお客の作り方。

   

「口コミは作れる!」ということと
口コミの「集客力」以外の効果については
以前に書きましたよね?
(こちらを参照→記事

さて、今日はさっそくですが
あなたが一番知りたいことを
お話ししていきましょう。


いきなりですが、おそらく
あなたを含む多くの方が今すぐに
知りたいのは、、、

「どうすれば人は口コミをしてくれるのか?」

ということだと思います。

言い換えれば
人(お客)に「とにかく誰かに喋りたい」と思わせる方法

とでも言えるでしょうか。


実は、人間に「とにかく喋りたい」と
思わせることは、そんなに難しいことでは
ありません。

もちろん、方法は複数ありますが、
実は、一番効果的な方法をすでに
あなたは知っているはずなのです。


こんな経験がありませんか???


・通勤途中で交通事故や火事の現場を
目撃してしまい、職場に着いた途端に
同僚や仕事仲間たちに

「今、そこの交差点で事故あって
 救急車やらパトカーやら、野次馬で
 すごい騒ぎになってたよ!」

「そこの角のアパートが火事になってた!
 2階の窓からも炎が出てて、スゴかった!」

と、このように現場の生の情報を
興奮気味に話したことがありませんか?

職場じゃなくても、家族や友人に
最近見た「事故や事件」の話を
「そうそう、そういえば昨日…」
と話したことがあるはずです。

もしくは、それを聞く側になった
ことがあるはずです。



でも、よく考えてみてください・・・


これって、教えてあげる必要が
あるでしょうか?

話す相手のお家が火事だったり
そのご家族が事故にあっていたなら
急いで教えてあげなくてはいけません。

しかし、だいたいの場合は
その人にとって全く無関係な
事故や事件なのです。

聞かされた相手にとっても
聞かせるあなたにとっても
事故の当事者にとっても

なんの損も得もないのに
なぜか話してしまいますよね?


なぜ、話さずにはいられないのでしょうか?


答えは簡単です。

「不幸・災難・スキャンダル」
に出会ってしまうと、誰かに話さずに
いられないのが人間なのです。

「ご近所の息子が名門高校に入った」
というよりも、
「ご近所の息子が暴走族に入ったらしい」
というニュースの方が噂話のトップに
上がります。

「友達が新しい彼氏ができた」という
噂よりも、
「実はあの子、元彼と今彼で二股かけてた」
という話題の方が話したくなります。



この人間の心理を広告や宣伝に使えば
口コミとして伝染していくのです。


「そんなこと言われても、今の所
 うちの店には不幸がない・・・。」

と思うかもしれませんが、
それで諦めてはいけません。

それに、不幸の渦中にいる本人は
それが「不幸なんだ」ということに
気がついていません。

不幸な現実があっても、それに
対応することに必死になっていますし、
仮に不幸だとしても、生活のなかには
楽しいことや嬉しいこともあります。

なので、客観的にみたら
「この状況は不幸だよ」
ということに気づかずにやりすごして
しまっています。


不幸や災難は「演出」するものです。

演出すると言っても、嘘の事件を
でっち上げてニュースにするということ
ではありませんよ!


例えば、

パンを100個発注したつもりが
自分のミスで1000個の発注になっていた。
という場合、多くの人は「やってしまった!」
と思うけれども、とにかく売るしかないわけ
ですから、黙って店頭に並べて値引きしてでも
売ろうとしますよね?


100個と1000個、一桁間違って発注した
という事実は事件であり、不幸でもあります。

ですので、覚悟を決めて黙々と
販売するよりも、これを演出して
「不幸」という口コミの種を
蒔けばいいのです。


お店に
「店長がやってしまいました……
 一桁間違って発注したため
 1000個のパンが今朝入荷…。
 そこで、2つで1個分の価格で
 構いません!助けてください!」

というPOPを貼ってみてはいかがでしょう?

さらには、このPOPをスマホで撮影して
ツイッターやFacebookに投稿してみて
もいいと思います。

「こんなアホな店長がいる!」
「誤発注で店主パニックらしい」
「オレなら泣くわ、コレ」

というように、面白がって
どんどん拡散することでしょう。


このように、自分で演出してあげることで
口コミの一歩目が始まるのです。


この場合に、お客さんには何も言わず
単純にパンに「半額」のシールを貼って
並べておくだけでは、おそらく
「ふーん、安いんだぁ」と思われるだけで
たいして売れないかもしれません。


しかし、この不幸なハプニングを
演出して宣伝することで、
面白さから拡散させる人も出てくる
だけではなく、

「なぜ半額なのか?」
という明確が答えがわかるので
お得感が増すわけです。
「今、買わないと損だ!」と
いう心理ですね。


こうやって、口コミは
あなたが作り出すことが
できるということを覚えておいて
くださいね。









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