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新聞の間は釣り針だらけ?

   

私の趣味の一つが「釣り」です。
32歳の時は、ほぼ毎日15:30〜日暮れまで
釣りに行っていました。

実は、この「釣り」というのは
チラシや広告を売上に繋げたいと
思う人にとっての良いヒントでもあります。


毎日のように新聞に折り込まれてくる
チラシの9割は、、、

「エサが付いていない釣り針」

に例えることができます。


まぁ、お客さんを魚に例えるのは
ちょっとアレですが・・・笑


とにかく、何が言いたいのかと
言うと、、、

「チラシ」という釣り針に
「これは欲しい!」と思わず食いついて
しまうような「エサ」を付けなければ
いつまで待っていても魚(お客さん)は
釣れるわけがない!

ということです。

ここでいう「エサ」というのは
・あなたからのメッセージ
・あなたからのオファー(提案)
の2つを指しています。


「メッセージ」は何となくわかると
思いますが、「オファー」というのは
つまり、あなたからお客さんに対して

「来店したらこんな良いことがあるよ」
「先着100名様に、こんな特典があるよ」
「こんな無料のサービスを用意してるよ」

という提案のことだと思ってください。


さて、

チラシが「釣り針」なのですから
そのチラシに書く文章が、きちんと
「エサ」の役割を果たさなければ
ならないわけです。


しかし、どうでしょう。

「商品名+価格」
「サービス内容+地図+料金」

というようなチラシばかりが
毎日折り込まれて来るというのが
現実です。


なぜこんなことが起こるのか?



簡単です。
「自分が釣りたい魚が何か?」を
決めていないからです。


さっき、「魚」は「お客さん」と
言いましたよね?
つまり、自分のお客さんになる人は
どんな人たちなのか?
を全く考えていないのですね。


フナを釣るならミミズを
マグロを釣るならイカを
ブラックバスを釣るならルアーを

というように、対象に合わせて
好むエサを用意するのと同じように

「自分のお客さんになる人は
 どんな言葉に反応するだろう」
「どんな特典を喜んでくれるだろう」

と考えるべきなのです。

そのためには、まず
「お客さんは誰か?」を
明確にしなければ何も始まりません。


多くのお店は、
「自分の言いたいこと」を
チラシに書く傾向にあります。

これは、
「私はイチゴが大好きだ。私が食べたい
のだから、魚も食べたいはず!」
と釣り針にイチゴをぶら下げて釣りを
しているのと同じです。


あるいは、あなたが「高価で価値がある」
と思っているものをアピールして集客
しようとしているなら、それは、
札束を釣り針につけて魚を待っているのと
同じことです。


エサを決めるためには
まず対象魚を決めること!


よく「広告文が書けない…」
「チラシに何を書けば良いの?」
という悩みを訴える人がいますが

これは、対象魚を決めていないのに
エサを何にしようかと悩んでいる
状態と同じなわけですから、
その悩みからは一生解放されません。


まずは、自分のお客さんになる人は
どんな人なのかをしっかり考えましょう。

そして、その人たちは
・どんなことに悩んでいるのか
・どんな生活を送っているのか
・何を必要としているのか
ということを考えましょう。
(なんなら聞いてみましょう)


それによって、何が一番食いつきが良いエサ
なのかがわかります。


釣りをする人であればわかると思いますが
「何を釣るか」つまり対象魚によって
・エサ
・釣竿
を毎回変えていきます。

さらには、
・釣り糸
・場所
・時間帯
・釣り方
も全部違ってきます。

どんな魚を釣るときも同じ竿ではありません。



いいですか?

「この竿を使えばアジが釣れる」
ではなく

「アジが釣りたいから、この竿を使う」
ということです。



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